2013年11月25日

SUMAIセミナー PART18 第2回(11月16日)報告

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SUMAI セミナーPART18 第2回(11月16日)報告

LIXIL・SUMAIセミナー11月
「逆転の発想による住いづくり」
〜欠点・弱点を見事に克服し勝利に導く発想法とは〜 於:LIXILショールーム東京

講師:河辺近(ken-ken ink)落合雄二(U設計室)コーディネーター:小林真人(小林真人建築アトリエ)で行われました。

最初に小林真人から東孝光さんの『塔の家』を事例をひきあいに今回の企画の主旨の説明がされました

続いて落合雄二から,旗竿敷地において陽のあたる外部空間と浴室からの眺望とを求められたに『奥沢の家』について旗竿状の部分が北側にあることで得られる視界と北側斜線の優位性を生かしてその要望に答えた事,隣地の状況を生かして小さいけれども開放的な外部空間を設えた事などが説明されました。
また防犯について一般論の解説がされ,それを踏まえて開放性と防犯性との相反する要素をどう処理されたかというテーマを『東久留米の二世帯住宅』を事例に,建物だけでなく外構と一体にした事での解決手法の説明がされました。

後半は河辺近から,まず常に性能・機能・コスト・デザインのバランスを取っての家づくりの大切さの解説がされました。
続いて4メートル道路のさらに奥に続く旗竿状の『山手の家』の事例が紹介されました。敷地が南隣地より2メートル高く北側隣地は5メートルの擁壁上にある段状である事を活かし,1階に蔵的な収納を設け2階床を高い位置に設ける事で得られる開放性や光あるいは立体利用による利便性などについて解説されました。また囲炉裏の部屋を設けたゲストゾーンとプライベートゾーンとの融合例,トイレに特殊性を持たせたいといった要望など複数の事例が紹介されました。

途中,互いに質問やコメントを挟み,あるいは参加者に質問をして貰ったり一方的な講義形式を避け,和やかなミーティングの様な雰囲気になる様に心がけました。


来月は12月7日(土)第3回セミナー「住まいづくりの費用」〜家づくりのコストと建築家の役割〜です。
http://www.jia-kanto.org/jutaku/JIA関東甲信越支部住宅部会HP


住宅部会市民住宅講座WG:小林真人(小林真人建築アトリエ)
posted by 住宅部会 at 13:15| 部会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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