2010年05月25日

建築家と考える住まいづくり2010 第2回(5月)セミナー報告

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2010年度 OZONEセミナーの報告「建築家と考える住まいづくり」「快適な我が家実現のためのケーススタディ」
第2回セミナー 「我が家の暮らしを見つめ直そう〜夢・希望・要望の上手なまとめ方、伝え方」 2010年5月15日(土)11:00〜12:30 於 新宿OZONE 

「自分の家を持つ時に、我が家はどんな家にしたい?夢や、希望を実現するために建築家など、家づくりの専門家にはどのように伝えたら、思いのままに伝わるのか、伝えるべきポイントを整理して考えてみよう」と試みのセミナーを講師に高橋隆博(アトリエ秀)、コーディネーターに近藤昇(近藤総合計画事務所)の2人で開催しました。

講師の高橋さんは同じ条件で100人の建築家へ頼むと、100通り以上の案が出るほど考え方は多種に渡る話を切り口にしてハウスメーカーや建売業者と建築家との違いを解説しました。要望を伝えるに当たり、要望書と言う伝達方法を使いながらどの様なことを書いても、建築家はその表現より、その中に含まれる内容を読み解きすることを大切に考えている話も解説しました。住まいづくりでの「建て主の役割や建築家の役割」から実際にある要望書を映し出しながらこのような要望書で良いのかどうか?説明をしました。

解説の終了後、実際の要望がどの様な実施例になったのかを「吹き抜け空間」「居間」「トイレ」「浴室」等のキーワードを使い実例を映し出しながら解説をしました。その後に近藤も同じキーワードで建築家によっての違いを、実例を映しながら解説しました。2人の違いが良く分かり面白いと思いました。

最後には疑似体験として参加者に、実際に要望書を作成してもらい高橋さん、サポートの大川さん、近藤の3人が話し合いや解説を行いました。今回は申込者が5名と少なかったですが全員出席となりました。又、出席者の方々は現実に計画を持っている方が多く、要望書は具体的なものでした。その話し合いや解説は真剣で熱が帯び、時間は大幅にオーバーしてしまい制限時間の13時に限りなく近づいてしまいましたが、参加者の方々には建築家と話をする良い機会となったのではないかと思いました。もう少し時間配分を考えれば良かったかなと反省をするところです。

次回は6月19日(土)に第3回セミナー「私にとって豊な住まいとは?〜居心地の良い場所づくり」が開催されます。
http://www.jia-kanto.org/members/event/event_m/lecture/bukai20100619.html

JIA関東甲信越支部住宅部会HP  http://www.jia-kanto.org/jutaku/
住宅部会市民住宅講座WG:近藤 昇(近藤総合計画事務所)


posted by 住宅部会 at 09:03| 建築家と考える住まいづくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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