2011年02月05日

スウェーデンのエコロジカル研修ツアー報告

2月1日、建築家クラブにて、昨秋開催された「スウェーデンのエコロジカル研修ツアー」の報告会が行われました。講師は、JIA会員であり、北欧建築・デザイン協会理事も務めていらっしゃる、筒井英雄氏です。

環境先進国であるスウェーデンにおいて、エコ住宅(戸建て)、エコビレッジ(村)、そして、エコタウン(街づくり)まで。それぞれのレベルで、どのような設計・配慮がなされ、そこで住人がどのように暮らしているのか、単体としての建築だけでなく、背景としての暮らし全般に関わるシステムも含めて、写真も交えて紹介して頂きました。

戸建て住宅やエコビレッジでは、断熱性能等をあげることで環境に配慮がなされていますが、規模としてはどうしても限度があります。それに対して、ヨーロッパ環境大賞を受賞した「ハンマルビーショースタッド」は、居住人口3万人という大規模な再開発プロジェクトであるため、インフラから発電、下水処理に至るまで、環境に優しい循環型社会をより現実的なものとできるスケールメリットがあるようです。

他人任せでなく、住人自身が自己責任として、環境に対する意識が高いところも、日本とは少し事なっているところかもしれません。

 

時間いっぱいまで筒井さんのお話が途切れず、とても内容の濃い報告会になったと思います。

最後に全員でワインを頂いて、お開きとなりました。

 

支部の広報誌−Bulletin3月号の特集記事「ヨーロッパの環境配慮型建築」でも御紹介させて頂きますので、是非そちらもご覧下さい。

 

 

スウェーデン・筒井氏.jpg

筒井英雄氏


スウェーデン会場.JPG

 会場風景

 

JIA関東甲信越支部住宅部会HP  http://www.jia-kanto.org/jutaku/

住宅部会:湯浅剛(アトリエ六曜舎)

 


posted by 住宅部会 at 23:24| セミナー・シンポジウム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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