2011年11月16日

第5回勉強会「伝統的民家における温熱特性と現代住宅への応用」


11月4日(金)の夕方。住宅部会の活動会議後に「無垢里」主催の金田氏を講師にむかえ「伝統的民家における温熱特性と現代住宅への応用」という勉強会が開催されました。

日本の民家が夏涼しいのは「置屋根」の効果が絶大だということ。
また「土壁」による西日の遮熱・蓄熱、そして室内の調湿効果、、など。さまざまな計測データに基づいた興味深いお話を伺う事ができました。
薄い珪藻土よりも、柱や床板など容量の大きな材木のほうが、吸放湿性能が高いとのこと。なるほど我が家がカラッとしているのは、そのためだったのか、、と今更ながら納得している次第です。
いつもより多くのメンバーが参加されたことからも、やはり設備に頼らない建築的な温熱環境の工夫は、今後より重要なテーマになることでしょう。勉強会のベースとなっている金田さんの研究結果をまとめた冊子は、とても内容の濃いものです。ご興味のあるかたは、入手方法等について直接金田さんにご相談下さいませ。(アトリエ六曜舎 湯浅剛)

勉強会ー民家.JPG


posted by 住宅部会 at 23:26| セミナー・シンポジウム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。